注文住宅は大きな買い物ですから、失敗したくない気持ちも大きくなります。
だからこそ契約時になると緊張感も大きなものとなりますね。
ここでは安心して契約できるように、おさえておきたいポイントを紹介します。
安心して契約するためには不安に思うことは一つずつ消去することが大切です。
一般的に「手抜き工事」「予算オーバー」「良くない依頼先」
「価格が高い」「少し納得のいかないプラン・間取り」が不安のタネになると思います。
そのためには
「職人さんの腕や現場責任者がしっかりしているか」
「済むのに不便ではなく、満足できる予算内のプランか?」
「アフターメンテナンスや営業面で信頼できるか?」
「コストバランスや支払条件、別途工事費の確認ができているか?」
といったことをもう一度確認することで、納得のいく契約につなげることができるでしょう。
契約書は、
1.工事請負契約書
2.工事請負契約約款
3. 工事見積書
4.建築図面
の4つで1セットになります。
それぞれの書類の意味を確認しておきましょう。
1.工事請負契約書
この書面では発注者、請負者、工期、請負金額などを書く欄があり、契約の全体内容を把握することができます。
2.工事請負契約約款
工事の約束事が書かれている書類です。
一括委任の禁止、瑕疵の担保、履行、遅延などが書かれていますので、契約前にもって目を通しておきましょう。
3.工事見積書
工事にかかる費用が書いてある見積書で、工事項目、数量、単価等が記入されています。
工事の項目が細かい見積りであれば、のちに追加変更になった場合でも、
どの部分が減額になって増額になったのかがはっきりするのでトラブルになりません。
また、別途工事になる項目についても確認しておきます。
4.建築図面
設計図の中でも実施設計と呼ばれ、実際に工事するときの設計図になります。
図面の枚数は、設計事務所ではA2で30〜40枚程度、
ハウスメーカーやハウスビルダー・工務店では10〜15枚くらいです。
建築図面と見積書の工事項目を比較品ながら、くい違いがないかを確認しましょう。